マルチデバイス動画変換サービス
“WS Transcoder”

配信ファイルの最適化、
エンコード・DRMパッケージングまで、
動画配信に必要な変換処理をワンストップで処理

WS Transcoderは配信用途に合わせて最適な形式のエンコードから
コンテンツの著作権保護のための暗号化処理までを一括で自動実施可能なファイルベースのトランスコードサービスです。

Android, iOS, Windows, macOS, Android TV, FireTVといった
主要デバイスを含むマルチデバイス向けの配信ファイル変換をサポートする他に、
著作権保護として、独自DRMをはじめ、Microsoft PlayReady,
Google Widevine, Apple FairPlay StreamingといったメジャーなDRM規格を用いた暗号化処理にも標準で対応しています。
このサービスの利用により、ワンソースの映像素材から
マルチデバイス向けDRM付き動画配信に必要な動画変換・コンテンツ保護をワンストップで準備することができます。

サービス提供の仕組み

 

  1. 映像素材
  2. WS Transcoder
    弊社側入稿サーバー、またはお客様指定のFTPサーバー上の変換元ファイルについて、マルチ解像度・マルチビットレートを含む出力フォーマットへの変換を行います。 また各種出力フォーマットに対応したDRMパッケージング処理によりコンテンツ保護を実現します。
  3. 配信環境
    WS Transcoder で変換した配信ファイルは、WS Contents Platformだけでなく、各種CDNを含む指定の配信環境への配備を行うことが可能です。

特徴

 

コンテンツ変換

お客様の映像コンテンツは、デバイス毎に最適な形式に自動エンコードされて、マルチデバイスへ配信が可能となり、映像配信の業務効率が向上します。コンテンツ保護(DRM)のパッケージング処理も自動的に行うことが可能です。

コンテンツ保護

マルチデバイス向け配信に求められるコンテンツの保護として独自DRMをはじめ、Microsoft PlayReady, Google Widevine, Apple FairPlay Streamingといった主要なDRM規格を組み合わせて利用することが可能です。デバイスや配信方式により利用可能なDRM規格が異なるため、マルチデバイス向け配信においてコンテンツを保護するためには複数のDRM規格を組み合わせて利用することが求められます。
しかしながら本サービスでは、各種フォーマットの組み合わせが必要となる配信ファイルについて、コンテンツ保護の組み合わせを気にする必要はありません。 コンテンツ変換と合わせてワンストップでDRMパッケージングを自動的に処理することが可能です。

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